凝った部分の筋肉はどうなっているんでしょう?
筋膜(筋肉を包む膜)の繊維がもつれている状態です。
筋膜繊維は、伸びる役割を果たす組織と、縮む役割を果たす組織の二種類から出来ていて
そこに水が流れています。
「あー凝った」って、言いながら、その部分を抑えたくなりますが、まさにその部分に筋膜繊維の
もつれがあるんです。
そして、その部分の水は流れが悪くなり、濁っています。
血液も、水分も滞っている状態で、コリコリしていて、
押すと痛みを感じることもあります。
これが「凝り」の正体なんです。
揉む、ほぐす、押す、伸ばす
等の刺激を与えることで、次第にほつれが取れ、水の流れも綺麗になっていきます。
これが、施術の効果になります。
僕は、本来の整体の施術より、ストレッチを大切にしています。
ほぐしたり、伸ばしたりを繰り返すことで、局部だけではなく、体全体を楽にしていただきたい
といつも考えています。
これは、例え「肩がこる」だけ・・・他はなんともないといっても、肩が凝る要因を全身から
とらなければならないということなんです。
特に体を支える骨盤周囲の筋肉がこわばっている場合、骨盤の角度が変わってしまっていますので
それ自体が肩こりの原因の一つになってしまっています。
肩を楽にしたいと思えば、全身を楽にしないといけない。ということです。




